稲荷 -2
前回の予告どおり、ここ最近のきつねをあつめました!
まずは、お気に入りのかわいいやつ。
ぴんと立った耳がチャームポイント。なにが聞こえるのかな~? よだれかけが短いのもかわいい。
目がくりくり、ちんまりしていて、やさしげだ。 ぼんやりした輪郭も、やさしい雰囲気に一役かっている。
おや、うしろからみると、眉をしかめていた!
ぼくのよだれかけは、長いぞ。
よだれかけを引きずってでも、とびだすぞ! かみつくぞ! と唸っているみたい。
くちを閉じると、とたんに思慮深い表情に。
犬にもよくある、あの口許のたぷっとした曲線がしっかりでている!
そしてお気づきだろうか、爪が……フレディさんや!
※前々回の記事参照。
呼んだ?(フレディさんいっぱいやがなー!)
鳥居こそあたらしいけれど、どこか廃墟じみたお稲荷さん。
煉瓦のうえにすわっているなんて、めずらしい。
苔にむしばまれながらも、金色のひとみをじっと光らせている。
あ、虫歯もあるね!
逆光でぼやけてしまったけれど、この台座のすぐしたの地面に、汚れた野球ボールが。
もうあなたのものだね。
さいごは、ちょっとおもしろいきつねさん。
栗をすっぱり割ったような耳、ぷにぷにの前足、ちょっと怖い目など、鑑賞ポイントはたくさんあるけれど、
なんと、からだの左半分だけが苔におおわれているのです。
緑と白がきれいに半分こ。どうしてこうなったんだろう。
サービスショット。
「 」 せりふを自由にいれてね!
お稲荷さんには、狛犬にない魅力がもりだくさん、見れば見るほど甲乙つけがたくなってくるな~!
さてここ数回にわたって、げんざい活躍中のアーティストを載せているけど、かれもいま大人気。
カントリーシンガーのルーク・ブライアンだ!
Luke Bryan:Country Girl(Shake It For Me)(2012)
かれから目が離せない個人的な理由。
1.パフォーマンスの野暮ったさが癖になる
2.よき夫、よきパパっぽい雰囲気(じっさいどうかは知らない)
3.もちろん曲も良いし口ずさみやすい
フトモモをタイトなジーンズにねじこみくねくねしていると「おお、男くさいぜ…!」と目が釘づけになる。
(たたずまいに、ロバート・ロドリゲスと通ずるものがあるよね。)